MAGNA F400
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MAGNA F オールフラッシュ
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NAS
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SAN
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NAS/SAN
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～500TB
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1PB～2PB
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2PB～4PB
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SAS SSD
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NVMe SSD
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重複排除
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ランサムウェア検知
ランサムウェア対策機能も搭載可能なNAS/SAN対応の
エンタープライズ オールフラッシュストレージ
ミドルレンジモデル
MAGNA F400は、ランサムウェア対策機能を実装可能かつ豊富なハイエンドストレージ機能を有するユニファイドストレージ製品です。大容量ストレージ・高速データアクセス・高可用性を実現し、中規模・大規模企業様の様々なニーズにも対応可能なストレージ製品です。
主な特長
ランサムウェア対策機能
| 検知分析 for NAS |
ストレージ内の専用コンテナでランサムウェアによる攻撃前、攻撃中、攻撃後の検知と分析を行い適切な保護とアラーム通知を実行します。 |
|---|---|
| セキュアスナップショット for NAS |
ストレージ管理者であっても設定された期間内は削除ならびにデータの改変ができない読み取り専用スナップショットを生成し、データの改ざんを防止します。 |
| AIR GAP |
レプリケーションの同期終了後に、自動的にレプリケーションリンクを遮断し、隔離領域のデータを安全に保護します。 |
| レプリケーションリンク暗号化 |
データ同期におけるデータ伝送を暗号化し、機密情報を漏洩しないように安全性を確保します。 |
| プロトコル暗号化 for NAS |
NFS、CIFS/SMBのアクセスプロトコルを暗号化し、クライアントアクセスによるデータ窃取を防止します。 |
| ストレージの暗号化 |
ストレージ内データを暗号化することで、セキュリティを強化し、ランサムウェア攻撃による機密情報の漏洩リスクに対処します。 |
高速リビルド
N:Nのリビルドにより、従来型のN:1のリビルドと比較して、効率的かつ高速なRAID再構築を実現します。
従来型：5時間@1TB → MAGNA：15分@1TB
SSDライフサイクル制御
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ストレージレベルでSSD損耗度を均等分散し寿命を延長
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複数のSSDが同時に寿命を迎えないようコントロール
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データを全てのSSD上に均等配置
豊富なエンタープライズストレージの機能
標準搭載
| 機能 | サービス | 機能説明 |
|---|---|---|
| ストレージ監視ツール | ー | MAGNA専用 Webストレージ管理ツール |
| Quota | NAS | ディレクトリ、ユーザー、ユーザーグループ単位でストレージ容量を制御する機能 |
| QoS | SAN/NAS | ストレージリソースに対して、IOPS、帯域幅、または応答遅延の上限と下限を設定する機能 |
| マルチテナント | SAN/NAS | ストレージリソースをテナント毎に論理的に分離し、テナント単位での運用と管理を提供する機能 |
| シンプロビジョニング | SAN | ストレージシステムは必要に応じてストレージリソースを割り当てます |
| 高速書き込み キャッシュ | SAN/NAS | SCMによる高速な書き込みキャッシュ機能 |
| WORM※ランサムウェア対策 | NAS | ファイルシステムのWORM (Write Once Read Many) を設定することでファイル書き込み後、保護状態になることを保証 |
| スナップショット | SAN/NAS | ROWベースのスナップショット機能 |
| セキュアスナップショット※ランサムウェア対策 | SAN/NAS | スナップショットをセキュアスナップショットに変換することで、保護期間中におけるスナップショットの削除を禁止 |
| CDPスナップショット | SAN/NAS | 継続的かつ高密度スナップショット機能（定期又は指定スケジュールで作成） |
| クローン機能 | SAN/NAS | 物理的なデータスペースを持つ完全なクローン機能 |
| レプリケーション | SAN/NAS | DR対策としてのレプリケーション機能（NASはHyperReplication/Aモードのみサポート） |
| Metro | SAN/NAS | 近距離間Active-Active接続のリアルタイム同期による高可用性サービス機能 |
オプション
| 機能 | サービス | 機能説明 |
|---|---|---|
| 圧縮 | SAN/NAS | スマート圧縮機能 |
| 重複排除 | SAN/NAS | 重複排除機能 |
| マイグレーション | SAN/NAS | ソースストレージからターゲットストレージへのデータ移行をサポート（別途Data Migration Serviceの購入が必要） |
| 暗号化機能（ソフト） | SAN/NAS | コントローラ・プロセッサの内蔵暗号化エンジンを使用した暗号化および復号化 |
| 暗号化機能（ハード） | SAN/NAS | SSDに付属した暗号化機能 |
| ランサムウェア検知 ※ランサムウェア対策 | SAN/NAS | ランサムウェアフィルタの遮断、リアルタイムランサムウェア検出、インテリジェントランサムウェア検出 |
2025年12/1時点
| モデル | MAGNA F400 |
|---|---|
| ユニット数 |
2U |
| コントローラ筐体 |
2.5-inch SAS SSD ディスク 25本搭載モデル |
| 搭載コントローラ数 |
2 |
| コントローラキャッシュ |
1024GBキャッシュ(1コントローラあたり512GB) |
| 対応ストレージプロトコル |
FC、iSCSI、FC-NVMe、NVMe over RoCE、NFS、CIFS、NDMP |
| 搭載ディスク |
960GB/1.92TB/3.84TB/7.68TB SAS SSD |
| RAID構成 |
RAID5、6、RAID-Triple Parity(SSD3台の同時故障に対応) |
| 最大サポートディスク数 |
300 |
| 最大実効容量(2コントローラあたり) |
4,096TiB ※コントローラキャッシュ：計1,024GBの場合 |
| 標準搭載ディスク拡張用I/F |
SAS SSDモデルはminiSAS HD×4ポート(1コントローラあたり×2ポート) |
| 拡張用インターフェースモジュールスロット数 |
12スロット(1コントローラあたり×6スロット) |
| 最大搭載拡張ポート数 ※オプション選択 (コントローラあたりポート数) |
16Gbps FC×48ポート(24) |
| 拡張用ディスク筐体 ※オプション |
2U 2.5-inch SASディスク 25本搭載 |
| 電源ユニット |
AC:200～240V±10％ |
| 重量(ディスクユニット含む) |
コントローラ筐体：SASモデル ≤ 45kg、NVMeモデル ≤ 50kg |
| 外形寸法(W)x(D)x(H)mm |
コントローラ筐体：SASモデル 447×520×86.1、NVMeモデル 447×620×86.1 |
| 動作環境 |
温度：5℃～35℃、湿度：10%～90%(結露なきこと) |
本製品は弊社が海外サプライヤーから輸入したODM製品です。
